洗い流さないトリートメントの種類と付け方

シャンプー後のケアからスタイリングまで、1本あると便利な「洗い流さないトリートメント」。使いこなすにはどのような点に注意すればいいのでしょうか。ここでは、洗い流さないトリートメントの種類と基本的な使い方をご紹介します。

「適量」を間違えない

洗い流さないトリーメントで1番多い失敗は「つけすぎ」です。シャンプーの後につけて洗い流すタイプのトリートメントの場合、ヘアパックできるくらいたっぷりつけて流すことも少なくないため、ついそのつもりでたくさんつけてしまう人が多いのです。

洗い流さないトリートメントの油分は、洗い流すものと違って、全部髪に残ります。ですからつけすぎてしまうと髪がべったりと重くなったり、頭皮にニキビができるなどトラブルが起きたりする可能性が。「気持ち少なめ」を心がけ、物足りないなと思ったら次回はもう少し増やしてみるなど、調節してみましょう。1特に濡れた髪につける時には、どうしても量がわかりにくくなってしまうので、物足りないくらいから始めるのがコツです。

つけるタイミングはトリートメントによって違う

洗い流さないトリートメントは、主に「シャンプー後、タオルドライした髪につける」タイプと、「乾いた髪につける」タイプの2種類にわかれます。乾いた髪につけるタイプのものは、朝スタイリングの前につける、日中乾燥が気になった時に随時つけるといった使い方もできます。

タオルドライは十分に行い、洗い流さないトリーメントをつけた後は、ドライヤーで髪を完全に乾かします。

効果と髪質で使い分ける

洗い流さないトリーメントの形状には、
・オイル
・ジェル
・ミルク
・クリーム
・エッセンス
・スプレー
などの種類があります。

髪と天然オイルの相性は非常にいいので、トリートメント選びに困ったら、オイル100%のものか、オイルが主成分のものから選んでみるといいでしょう。オイルベースのトリートメントは保存性がいいので、添加物など余計な成分が入ってない点もポイントです。

ミルクは軽めの仕上がり、ジェルやエッセンスはミルクよりもさらにさっぱりしています。クリームはオイルより調節が効きやすく、スタイリング用のヘアクリームとしても使えるのがメリット。スプレーは携帯に便利です。

毛先につけるか、全体につけるか

痛みやすいのは圧倒的に毛先なので、洗い流さないトリートメントは髪全体の「下3分の1」を中心につけるのがおすすめです。全体に物足りない感じがする場合でも、髪を完全に乾かしてから、ブラッシングで頭皮の脂分を広げてみると、落ち着くことが多いはずです。

頭頂部付近の髪が飛び出してしまう、いわゆる「イモ毛」対策には、クリームタイプの洗い流さないトリートメントを、ごく少量手のひらでよく伸ばし、乾いた髪を軽く押さえるようにつけましょう。

頭皮にはつけないのが基本

洗い流さないトリートメントは「髪用」が基本なので、頭皮にはつけないように注意したほうが無難です。ただ最近では、頭皮ケア用の洗い流さないトリートメントも登場してきています。

頭皮ケアができるものの場合は、逆に頭皮につけてマッサージしたほうがいい場合もあるので、用途と使い方をよく確認しておきましょう。