海外に比べて日本の美容師のレベルは高い?

海外に比べて、日本の美容師、美容業界はレベルが高くて優れているという評価をよく目にしますが、技術面や接客サービスなど何に対しての評価なのでしょうか。全国の美容師に答えていただきました。

今回のお悩み「海外に比べて日本の美容師、および美容業界はレベルが高いと言われていますが、何に対しての評価なのでしょうか?」

よくネットや雑誌、テレビでも「(海外から見て)日本の美容師、および美容業界は、圧倒的にレベルが高い」という評価を目にします。この場合の評価は、以下のどれに該当するのでしょうか?
1.カットやパーマ、カラーなど、技術的な側面に対しての評価
2.“おもてなし”などに代表されるような、きめ細やかな日本の接客サービスに対しての評価
3.1と2の両方に対しての評価
4.上記以外の評価
また、日本と海外を比較した場合、日本が劣っている点などもありましたら教えてください。
(男性 30歳)

海外に比べて、技術面・接客サービス共に優れている美容師が多い

日本の美容師は、技術面、接客サービス共に優れているので3の評価に当てはまるのではないかという回答が多かったです。

「海外と比較して、日本の美容室のほうが技術力が高いというのは、3に当てはまると思います。日本は美容大国だと思います。ヘアサロンに限らずエステやネイル、アイメイクなど店舗数も非常に多く、常に新しい技術を勉強し続けなくてはあっというまに閉店してしまいます。技術や接客の優れたお店が長く続いていくので、必然的に磨かれていくのではないかと考えております。」(東京都/町田 イマジン・アミティ)

「3ですね。日本人は手先が器用で、技術、接客共に丁寧なことが、世界からも評価されているのだと思います。例えば車の製造などもそうですが、職人の精巧な技術に関しては、日本人はレベルが高いと思います。」(愛知県/植田 Bee-ms hair 植田店)

「3に当てはまります。基本的に日本人は職人気質なので、クオリティーにこだわって仕事をしています。さらに、おもてなしもそうですが、お客様に対してのマナーも兼ね備えています。何よりもしっかりコミュニケーションをとり(カウンセリングも)、相手がどうしたいのかをうまく聞き出すので、日本のレベルが高いのだと思います!」(神奈川県/藤が丘 Hair Salon GIFT)

日本人の硬い髪をキレイに見せるために、技術力が向上

日本人の髪は、硬く扱いづらいため、その分、美容師の技術力が向上したのではないかという回答が多く見られました。

「白人の方は髪がとても柔らかく切りやすいのですが、アジア人の方は髪も硬く、量も多いですが内面は脆いので、これを扱えるのは日本の技術がかなり長けていると感じました。」(東京都/池袋 ROULAND)

「元々、日本人の髪質は欧米人に比べて、硬いのと色も黒いので、カットやカラーでキレイに柔らかく見せることが難しい環境でもあります。そのおかげで、技術力の向上につながったのかもしれません。」(愛知県/植田 Bee-ms hair 植田店)

薬事法などの規定が緩い海外のほうが、強い薬剤が存在する

海外のほうが、扱える薬剤の範囲が広いので、カラーの種類などは日本よりも多いのではないかという回答がありました。

「海外のほうが薬事法などの規定が緩く、強い薬剤が存在します。薬剤は弱いに越したことがないのでマイナスとは思いませんが、カラーの種類や縮毛矯正のパワーなどは海外に負けているのではないでしょうか。」(東京都/町田 イマジン・アミティ)

「カラーに関しては海外のほうが法律上扱える幅が広い地域が多いので、そういった意味では海外のほうが評価が高いのかもしれません。」(東京都/池袋 ROULAND)

いかがでしたか?海外に比べて日本の美容師の技術力や接客マナーが評価されている理由がわかっていただけたのではないでしょうか。髪の悩みを抱えている方は、ぜひ担当美容師に相談して、素敵な髪型にしてもらってくださいね!